安全への取り組み

労働安全衛生への取り組み

「安全はすべてに優先する」

当社は、2012年に「OHSAS18001」の認証を取得。

現在は後継である、国際規格「ISO45001」へ規格変更となりましたが、2021年に認証を取得し、職場の安全と従業員の健康確保のため全社一丸となって取り組んでいます。

  • ・安全衛生方針:無災害の樹立と業務上疾病ゼロの継続
  • ・重点目標:【安全管理】完全無災害の達成
    【衛生管理】業務上疾病ゼロの継続

安全衛生管理

安全衛生委員会

当社では、総括安全衛生管理者、安全管理者、産業医、衛生管理者、社員の代表(会社側、労働組合側)から選出された委員で毎月安全衛生委員会を開催。労働災害、健康障害の防止対策、作業環境測定結果等について報告、審議しています。

安全衛生管理
安全衛生管理
安全・衛生パトロール

安全衛生委員による安全パトロールを行い、不安全状態、不安全行動を確認。不備があれば早急に改善を実施し、結果を安全衛生委員会にて報告しています。

安全・衛生パトロール

安全活動

安全教育

社内インストラクターを養成し、請負会社も含め法令で求められている特別教育の他、リスクアセスメント教育、若年者の災害防止を目的とした危険体感教育、工具や梯子、脚立の使用方法についても教育を実施しています。

安全教育
安全教育
ヒヤリ・ハット&気がかり活動・重大ヒヤリ報告

体験したヒヤリ・ハットやこのままでは怪我をするかもしれない、危ないと感じる気がかりな情報は速やかに報告し全社に情報共有し、迅速に対応策を講じています。また、報告された中で、非常に危険性が高いものについては、重大ヒヤリとして扱い、再発防止対策を安全衛生委員会にて報告・審議しています。

衛生活動

健康個人目標活動

定期健診項目の有所見項目を1項目減らすことを健康個人目標に設定させ、自主的な活動を促しています。また生活習慣を見直す保健指導制度へ積極的に受診を勧奨しています。

メンタルヘルスケア

定期に新入社員等を対象としたメンタルヘルス講習会の開催、及び産業医による高ストレス者や長時間労働者への個別面談を実施し、メンタル不調の未然防止を図っています。

職場作業環境の改善活動

衛生管理者による職場巡視を実施、また作業環境測定を定期的に実施し、作業者の健康へ影響が及ぶ労働環境がないか確認するとともに、不具合箇所を指摘し、是正しています。

職場作業環境の改善活動

防災活動

総合防災訓練

毎年実施している総合防災訓練では大地震を想定した避難、被害状況、安否確認を実施しています。また、新入社員を対象に消火器を使用した消火訓練、及び可搬ポンプ車を使用した放水訓練にて初期消火の重要性を理解させています。

総合防災訓練
総合防災訓練
普通救命講習会 AED配備

当社構内の主な事務所、及び操作室等にAEDを配備しています。また毎年、職長クラスを対象にして普通救命講習会を開催し、緊急時にAEDを使用した救命処置が迅速にできるよう体制を整備しています。

普通救命講習会 AED配備

労働安全衛生マネジメントシステムの規格認証

大平洋金属では、労働安全衛生マネジメントシステム規格「ISO 45001」「JIS Q 45001」の認証を取得しています。

  • ・登録番号……H063
  • ・登録日………2012年2月16日
  • ・更新日………2024年2月16日
    (OHSAS 18001:2007から認証移行)

システムのレベルアップにより、安全な作業環境の構築と安全文化の醸成を促進し、労働災害の撲滅を目指します。